気を失っている内にヨダレが出てる 2015/04/14

こんばんは。今月ももう半ばだね。
新年度になって新しい環境になった人、気持ちを新たにする方、たくさんいると思います。
わたしはそんな気が全くしていなくって、昨年度延長線みたいな気持ちです。
多分今年度はそんな気持ちが3月まで続くのではないかと考えています。
まあね、ツイッターでも匂わすような発言をしているけれど、人生の区切りの年なんで、ちょっと頑張らないと、と思っている近状です。毎日てんてこ舞いすぎて、あまり面白い話ではないので日記のネタにならなくって残念

小さなネタでもなるべくちょこちょこ書いていきたいなっていう気持ちばかりあるのですけれど。


さて本日は、地元ではちょうど見頃な桜を、もう半分見頃を終えた東京で見てきたよ、という日記です。お付き合いください

東京に用事があって、その用事を終えて、時間が余って、どうしようかな〜って思って
ネットで検索かけたらヒットしたところがあったので、行ってみようってなって行きました。

新宿御苑。東京都民にとってここがどういう位置づけにあるのか全然わからないけれど、花見をするひとでごった返す人、人、人て感じでした。すごいね。さすが東京。新宿駅から徒歩20分くらいでこんなにも緑生い茂った広い場所があるなんて思いもしなかった。
カメラを持っていくのを忘れてバッテリーギリギリだったのであまり枚数は撮れなかったのですが、今年初めての桜の写真っていうことでテンション上がってしまったよ




やっぱり葉桜の割合が多くなってしまったけれど、それでも綺麗だね。



樹の下には花びら、花びら。



名前は忘れたけれど、いい香りのする桜があって、それを一生懸命嗅ぐ男の人の姿が印象的でした。家族連れのパパさんだった。
パパさん「ん〜〜いい匂いね〜〜！」（本当にこういうふうに声に出して言ってた）
息子さん「パパ！もう行くよ〜早く〜〜！」
っていうやりとりがあってね。ほほえましくって密かににやけちゃった。
海外の方だったのだけれど、なんかそういう「美しさ」とか「風情」をしみじみと、でもちゃんと感じられる、表現できる人はいいなぁと思ったんだ。


わたしの家族もわたしの居ない間に宮城県内の桜の名所に行ったらしくて。
いいなぁ。わたしも地元の桜、枯れないうちに見よう。
何度見たって飽きないし、その土地土地の良さを引き出す魅力が、桜にはあるのだと感じています。